チューインガムを噛んだ後に残る部分をガムベースといいます。その原材料の一つである植物性樹脂は、中南米や東南アジアに生える特定の樹木から採取されます。代表的なものが、サポディラの木の樹液を煮つめてかためた天然チクルです。
ガムベースはそのままでは味がありません。ガムのあまさは、いろいろな甘味料であとから付けられます。砂糖のほか、虫歯になりにくい「キシリトール」も甘味料のひとつです。
かおりをつけるためには、香料を使っています。すっきりとしたかおりには天然ハーブであるペパーミントなどを、フルーティなかおりには果物からとりだした植物精油を加えたりします。いくつかの香料を混ぜることで、いろいろなかおりをつくりだすことができます。