私たちの1回の食事でかむ回数は、620回(11分)。これは戦前の1420回(22分)と比べて半分以下の回数です。 ところが、ガム1枚食べることによって、私たちは550回もかむと言われています。
固いものをかむ習慣が減った現代人には、歯並びや虫歯、歯周病などにいろいろなえいきょうがでていると言われています。 よくかむことを心がけましょう。
よくかむことは、脳の働きを活発にさせるだけではなく、考える力や記おく力を高めると言われています。 また、脳の満腹中枢(ちゅうすう)がしげきされ、食べる量が少なくても満腹に感じるので、ダイエット効果も期待されます。
よくかむことは、だ液の分ぴつを活発にし、そのだ液は食物をやわらかくし、消化を助けます。 しっかりかんで、胃腸にやさしい習慣を身につけましょう。
だ液は、食物の消化吸収を助けるだけでなく、神経や皮ふの表面の細ぼうなどを修復するホルモンなどもふくまれています。 また、発ガン性物質の動きをおさえる、という研究もあります。
ねむ気を取るためにガムを持っているタクシーの運転手や、お口スッキリに持っている外回りの多いサラリーマン、デートの前の女子大生。みんないろんな目的に合わせてガムをかんでいます。
ミント系ガムには、ペパーミントやフラボノイド、クロロフィルなどの成分が含まれています。