■どうしてペンギン? 〜クールミントガム パッケージの秘密〜
発売から40年以上になるロングセラー商品、「クールミントガム」。
ペパーミントの爽快な刺激が「辛口、大人のガム、お口の中は南極の爽やかさ!」というキャッチフレーズとともに、発売当時大きな話題を呼びました。
ところで、パッケージでおなじみのペンギンマーク。
このマークが使われたのには、2つの理由があります。
ひとつは昭和31年(1956年)に、ロッテが製造贈呈した南極観測隊用ガム。 観測船「宗谷」にも積み込まれたこのガムが、昭和35年(1960年)発売の「クールミントガム」のアイデアベースになっています。
もうひとつは、ペパーミントのさわやかな爽快感が、南極の澄んだ空気のイメージにピッタリだったということです。
そんなワケで、「クールミントガム」とペンギンマークはいつも一緒。
ペンギンマークは、時代を超えてさわやかさをあなたに伝える、愛すべきキャラクターなのです。
ほら、ひと噛みすればお口の中に爽快な南極の世界が広がります。