手づくりスイーツにまつわる、よくある質問をまとめました。
疑問を解消すれば、失敗もなくなるはず。
A:味や見た目は多少変わりますが変更しても大丈夫です。また、ガーナミルクとガーナブラックを半々で混ぜることもできます。
A:生クリームと牛乳はまったく別のもののため、代用はおすすめしません。
なお、クリームには動物性と植物性のものがあり、お菓子づくりでは濃厚でコクがあり、おいしく仕上がる、動物性の生クリームの使用をおすすめします。
A:塩分が異なり風味が変わってしまうため代用はおすすめしません。
特にクッキーをつくる場合には、サクサク感や香りが全く異なるのと、マーガリンでつくるとクッキーの形がきれいにできない場合がありますのでご注意ください。
製菓材料店などでは、植物性のショートニングや製菓用マーガリンも売られていますが、口どけや風味のよさから、お菓子づくりには無塩バターを使うことをおすすめします。
A:味が甘くなりすぎてチョコレートの風味を損なったり、デコレーションがきれいにできなかったりするためおすすめしません。飲むココアはそのままで飲めるように、砂糖や香料が添加されていることが多いため、砂糖・香料などが含まれていない純度の高いココアパウダーをご使用ください。
A:水あめがない場合、はちみつで代用もできると思いますが、少し柔らかく、固まりにくくなるかもしれません。また、甘みも強く出ます。
水あめはスーパーのジャム売場や和菓子材料コーナー、製菓材料コーナーで売っていることが多いので探してみてください。
A:だと中身をガナッシュやアイシングにすることができ、好きな色や風味のアレンジができます。
A:洋酒は風味づけで入れることが多いため、入れなくても大丈夫です。
ただ、ガナッシュをつくる際は、洋酒を入れないとなめらかに混ざらないことがあるので、その場合は、洋酒と同じ分量の生クリームを追加してみてください。
ドライフルーツに洋酒を加える場合は風味づけ以外に、“ドライフルーツを柔らかくする”という役割もあります。その際は、洋酒をお湯にかえてドライフルーツを柔らかくしてください。お湯にかえた場合は、ドライフルーツの水気を軽くふいてから使いましょう。
A:ガーナの手づくりレシピの場合は、はちみつは風味づけなので、入れなくてもよいですが、入れた方がおいしく仕上がります。
A:仕上げのデコレーションで使う場合はなくても大丈夫ですが、トリュフや生チョコの仕上げには使うことをおすすめします。
生地に入れる場合は上白糖やグラニュー糖で代用することもできますが、 粉糖よりも甘味が強く感じることがあります。また、レシピによっては若干舌触りがざらつくことがありますので、レシピどおりの粉糖の使用をおすすめします。
特に、マカロンをつくる場合は代用せず、粉糖を使うようにしてください。
:味や見た目は多少変わりますが変更しても大丈夫です。また、ガーナミルクとガーナブラックを半々で混ぜることもできます。
※ガーナブラックに変更してガナッシュをつくる際、分離しそうになった場合はレシピよりも生クリームを10ccくらい足して混ぜてください。