あなたの知らない日本の景色。
それは、清らかな水と土地に根付いた原料、
伝統の枝と、作り手の情熱が生んだ味わい。
丁寧に作られた日本のお酒を、
一粒にぎゅっと詰め込んだ
大人を満たすチョコレート。
黄昏時や夕暮れ時に、
さあ、ほろよい気分で、よい夜を。
『スコットランドの伝統的な製法でアイラモルトのようなウイスキーを造りたい』という想いで、2016年に蒸留を開始。
地元・厚岸町で育まれた大麦やミズナラ樽を使い、誇りと挑戦心のある技術者の目を通して製造されています。
北海道・厚岸が育む大麦やミズナラなどの原材料、冷涼で湿潤な気候の恵みと、ピート(泥炭)層を通った清く澄んだ冷たい仕込み水が特長の、厚岸ウイスキー二十四節気シリーズ。ウイスキー立秋は、シリーズ最終章のオープニングを飾る希少価値の高いお酒です。
チョコレートで隠してしまうにはもったいないほどの贅沢なお酒だからこそ、チョコレートにも本気で向き合う。お酒の個性に合わせて、ミルクや糖度を調整して仕上げた自慢のチョコレート。国内有数のチョコレートメーカーこその技術と努力を1粒1粒に注ぎ込みます。
厚岸蒸溜所が佇む北海道・厚岸町は、日本有数の牡蠣の生産地として有名な港町。厚岸のウイスキーを育むこの町の観光・散策スポットを実際に足を運んで見た景色と共に紹介します。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？
厚岸の玄関口にあたる場所にある、展望台と駐車場。バスや乗用車など50台以上が駐車できるスペースとトイレを設置したことで、長距離運転中のドライバーの癒しとなると共に、過労による事故防止にも役立っているそう。望洋台からは厚岸湾を一望でき、厚岸大橋や厚岸市街の全景を眺めることができます。
2016年秋からウイスキーの蒸留を開始。堅展実業という食品原材料の輸入などを行っている商社の樋田社長が、アイラモルトに魅せられて、そのアイラ島の環境に近い厚岸町でウイスキー造りを始めたのがはじまり。ウイスキーの本場であるスコットランドの伝統的な製造方法を基本に、日本らしく厚岸の土地柄を活かした新しいジャパニーズウイスキーを作っています。
創業は明治25年。大正６年にJR厚岸駅前で開業した老舗ホテル。ホテル1階にある「グリル五味」では、厚岸の食材を使った料理が楽しめるとともに、夜はバー営業も行われており、厚岸ウイスキーはもちろん、貴重なウイスキーが豊富に取り揃えてあります。ウイスキー好きにはぜひ一度足を運んでほしい宿泊施設です。
厚岸の名産である牡蠣をはじめ、厚岸の味覚を楽しめるグルメな道の駅として知られています。(厚岸ウイスキーをかけて食べるソフトクリームがおすすめ！)総合展示販売では厚岸のお土産が充実。また総合案内観光所では、別寒辺牛湿原カヌーツーリングやあさり掘りツアーなどの屋外体験もあり、厚岸を楽しみ尽くしたい人におすすめです。
別寒辺牛湿原は、1993年にラムサール条約に登録されて注目されるようになった湿原。別寒辺牛湿原には、尾幌川、大別川、別寒辺牛川、チライカリベツ川等が血管のように流れており、厚岸ウイスキー造りには欠かせない存在に。
付近の厚岸水鳥観察館では、望遠鏡で湿原の野鳥を観察できます。
厚岸町の中心を彩るような存在感を放つ厚岸大橋は、厚岸湾と厚岸湖をつなぐ長さ456.5mの赤い橋。北海道で最初の海上橋として昭和47年に開通し、町のシンボルとして親しまれています。
また厚岸湖には、牡蠣島(正式には弁天島)と小さな弁天神社が浮かんでおり、厚岸湖から静かに厚岸の町を見守っているようです。
厚岸大橋を渡ると前方にそびえるお供山の頂上(標高およそ60m)には、厚岸町の市街地を一望できる展望台があります。お供山展望台までは、令和3年に完成した階段を上り終えて5分ほど歩くと到着。階段は少し体力を使いますが頂上に辿り着く達成感があり、辺り一帯に木々が生い茂った場所で森林浴もできます。
「できそうもない困難を乗り越え、愛の栄冠を得る」との思いで名付けられたと言われる、厚岸の絶景スポット。平成4年に「愛の鐘ベルアーチ」が完成し、想いをかなえる鐘として親しまれています。
夕暮れ時に木漏れ日の綺麗な山道を抜けると、ひらけた広場にたくさんの鹿が集まっていました。
お酒とチョコレートにまつわる常識や豆知識を解説します。お酒好きの方はもちろん、ウイスキー初心者の方にも分かりやすく、YOIYOブランドの基本を知ってもらえるような、そんな“おいしい”情報をお届けします。
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2021年に誕生したLOTTEのチョコレートブランド「YOIYO」は、日本の土地柄を存分に生かした蒸溜所や酒蔵と共に新しいチョコレートの味わいを生み出してきました。これまでも、そしてこれからも、あなたの知らない日本の景色をお楽しみください。
