MINT BOOK

What's Mint

ミントをもっと食卓に! 食べるペパーミントを楽しもう

食べ物としてのミントは、お菓子やお茶などが非常にポピュラーですが、世界ではハーブの1種類として、お料理に使うことはとても一般的。ハーブにはどうやら、「お国柄」も現れるようです。世界を旅して味わったミント料理や、お家での楽しみ方を伺いました。

  • ソウルフード+ミントの組み合わせに驚き!

    私は海外旅行でその国のローカルフードを食べて学ぶことが多いのですが、世界では日本以上にお料理にミントを使うことが浸透している印象です。ベトナムではフォーの上に他のハーブと一緒に乗っていたり、イタリアではトリッパのトマト煮など、強い・濃い食材に合わせていただくことが多いです。ヨーロッパではラムチョップなど羊料理に合わせて出されることが多かったり…世界でミントを使ったお料理と出会ったばかりの頃は、ミントがお料理に使われること自体がびっくりでしたね。

  • ペパーミントを料理に使う時のコツは?

    ペパーミントはお菓子などに使われるイメージが強いかもしれません。スペアミントは比較的穏やかな香り、ペパーミントはキリッと刺激的な香りなので、お好みで使い分けて色々な料理に入れてみてもいいでしょう。甘いチャイとかココアに入れたり、軽く煮たりしてもいいですし、これからの季節ならスイカ・いちご・パイナップル・トロピカルフルーツなどのフルーツと刻んだミントで、果物のグラニテを作ってもおいしいです。フレッシュミントなら、軽く握って香りを立てるのがコツです。

  • 火を通さず、簡単にできるミントドリンクを伝授!

    ご自宅で簡単にできるものとして、ミントレモネードはおすすめです。レモンをはちみつマリネにして1晩置き、ミントを多めに入れて潰します。潰すと結構量が減るので、たくさん入れても大丈夫。最後に炭酸水などで割ってできあがり!最近、日本でもモヒートが流行っていますが、本当にこだわっているバーテンダーは、自分でミントを栽培し、モヒートにファーストカットしか使わないというぐらい、ミントって奥深いものなんですよ。ぜひ、お料理でもミントを楽しんでもらいたいですね。

先生のプロフィール
料理研究家 植松良枝さん

うつりゆく"旬"を大切に、ジャンルを問わず、季節感あふれる料理を提案。「旬の野菜をたっぷりと味わいたくて」と始めた菜園での野菜作りがライフワーク。国内外を旅行し、その土地ならではの食文化に触れ、自らの料理の世界を更に深めている。