様々なチョコレートをお届けしてきたロッテが、
カカオの生産から取り組み、
最高のチョコレートを追求し続けていく。
2023年新作のテーマは
“品種によるカカオの可能性”

10粒入り
2,000円+税

※販売は終了いたしました

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  こだわり

  カカオの「品種」の可能性を追求し、
  ロッテ初の単一品種(カカオマス中)チョコレートへの挑戦

  一般的にカカオは、単一品種での栽培が難しいとされています。そこで、LOTTE DO Cacao PROJECTでは、カカオ研究農園の強みである、細かな品質管理を生かしたものづくりとして、単一品種(カカオマス中)のチョコレートづくりに挑戦しました。同じ農園で育った複数種類を混合したカカオ豆を使ったチョコレートとのアソートにすることで、同じ土地で育ったカカオのなかでも「品種」によって変わる味わいを体験していただける仕立てとなっています。

  
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  製法

  フルーティーさを研ぎ澄ます
  低温キープ発酵

  苗の栽培から、発酵まで、一から カカオ豆を作るからこそできた実験により、たどり着いたのが「低温キープ発酵」。それにより、パプアニューギニア産カカオ豆が持つフルーティーな香りを最大限引き出しました。

  
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  形状

  カカオの実をイメージし、
  美味しさと華やかさが両立したデザイン

  口に接する表面積を大きく、厚みをもたせたドーム型。絶妙なバランスで組み合わされた、チョコレートをより美味しくするために計算されたデザインです。まるで宝石の原石のような見た目は、舐めたときの溶け方、フレーバーリリースを追求した形状です。ぜひ、噛まずに舐めてお楽しみください。

  
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  デザインへのこだわり

  チョコレート製造過程で発生する
  カカオハスクを使用した「パッケージ」

  箱をひらくと、現地に生息する動物や植物を生き生きと描いたイラストで、カカオの産地であるパプアニューギニアの世界が広がります。素材にまでこだわった、パプアニューギニアに訪れたかのようなワクワクと驚きが詰まったパッケージデザインです。地球に優しいパッケージを目指し、外箱やトレーにはチョコレートを製造する際に発生する「カカオハスク」を使用しています。

  
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  開発者の想い

  常に最高品質のチョコレートを追い求めていきたい

  「単一品種チョコレート」に挑戦するというのは、カカオ研究農園作りをはじめた当初から構想としてありました。我々が実際に現地に行ってカカオの栽培から携わることができるという、このプロジェクトの強みでもあると思っています。 今年、収穫量や発酵技術が安定したことで、ついに商品化を実現することができました。当時から考えていた品種ごとの奥深さや新しい発見をしてもらえる、そんなチョコレートになったと自信を持っています。ですが、もっと他の品種や発酵の違いも深掘りしていき、カカオの栽培や研究から携わるからこそのチョコレートづくりに今後も挑戦していきたいと思っています。 そして、今はカカオ研究農園という、限られた範囲で取り組みを行っていますが、ゆくゆくは、研究活動を通じて発見した品種の苗を周辺の農家の方々にも配布し、適した栽培方法もお伝えして、そこから生まれたチョコレートを通じて、生産者の方々と私たちのお客さまをつなぐ取り組みをしていきたいと考えています。

  株式会社ロッテ　五十嵐拓磨

  株式会社ロッテ　五十嵐拓磨
  

カカオハスクをボタニカル原料とした、ロッテ初のクラフトジン。
香りを楽しむジンならではの良さを活かしながら、カカオがもっている特長を引き立てるような仕立てに仕上げました。

4,500円+税

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※こちらの商品は「お酒」です。
未成年の方への販売はできません。

ストップ！20歳未満飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。のんだあとはリサイクル。

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  味

  香り、味わい、見た目すべてにカカオを感じるジン

  味わいにも見た目にも、カカオの特長を感じられるように仕立てました。香ばしさのある「カカオのロースト感」や、軽やかな「華やかな風味」が引き立つ味わいは、ソーダ割など、シンプルなカクテルがおすすめです。

  
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  製造工程

  カカオ豆約400個分のカカオハスクを使用

  カカオのもつ特長をより感じられる仕立てのクラフトジンにするために、蒸留後にカカオハスクを浸漬させています。使用するカカオハスクは、ロッテ浦和工場で作るチョコレートの製造過程で出たもので、1本（700ml）あたり、カカオ豆約400個分にあたる量を使用しています。

  
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  新潟麦酒

  100種類以上のビールを手掛ける、マイクロブルワリーとの連携

  初年度にタッグを組んで開発を行った「CACAO & HOP」に続き、第2弾となるクラフトジンの開発においても、両者がアイデアを出し合いながらの試行錯誤の連続でした。クラフトジンの決め手になる、ボタニカル原料の組合せは特にディスカッションや試作を重ねたポイントです。どのようなボタニカルが、どうジンの風味に影響するのかロッテにとって初の試みということもあり、勉強をするところからのスタート。そこで、まずボタニカル原料そのものをもらい、原料自身がもつ風味をひとつひとつ確認しながら、何がカカオハスクと組み合わせたときに最適かを選定していきました。また、カカオハスクの特長をどの程度出すのが良いのか、カカオらしいジンを追求するために様々な検討を重ねていったのです。そうして、カカオハスクと組み合わせる際のひとつの理想としての原料の絞り込みと、カカオらしさが活かせる浸漬という製法に行きつきました。

  
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  開発者のこだわり

  「香りにも、見た目にもカカオらしさを感じるオリジナルなジン」

  ジンは香りが特徴的なお酒ですし、ホップとカカオハスクと同じような組み合わせで面白いお酒がつくれるんじゃないかと、次はジンでいってみようと、トライすることになりました。カカオハスクと組み合わせるボタニカル原料を様々なパターンで試作し、そこから更に、蒸留時にカカオハスクを入れるべきか、蒸留後にカカオハスクを浸漬するのが良いのか、といったことを検討しました。工程が違うと、香りの出方も大きく変わることが非常に驚きの連続でした。最終的に、後者の方法でカカオハスクを活かすことにしました。それにより、カカオハスクがもつ香りをそのまま感じられるような仕上がりになっていますし、カカオがもつやわらかな茶色も併せ持った、まさにカカオらしさを感じていただけるジンになったかと思います。口に含むと最初に鼻にふわっと、カカオの香りが入っていきます。そして、ジンらしいスッキリとした香りが抜けていく仕上がりになっています。カカオハスクとジュニパーベリーという、シンプルな組み合わせにしたからこそ、一般的なジンのドライな辛口とは違った、複雑さもありながら口当たりがまろやかなオリジナルな味わいが生まれていると思います。個人的には、これもシンプルに、「CACAO GIN」をソーダで割るという飲み方がおすすめです。スッと飲んでいただけますし、このジンが持っているカカオらしい香りといったオリジナルな味わいをぜひ、楽しんでいただきたいです。

  株式会社ロッテ　芦谷浩明

  株式会社ロッテ　芦谷浩明
  

京都・丹後で織られた4種類のネクタイが、
あなたの首元を優しく包みます。

左から、CACAO TIE スポット千鳥／
CACAO TIE ワントーンチップ／
CACAO TIE 小紋ペイズリー／CACAO TIE リーフ

各15,400円（税込）

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  素材

  カカオハスクを使用し、
  環境に優しい「ボタニカルダイ」で染色

  カカオハスクから染料を抽出し、ボタニカルダイで染めた絹糸を使用し、京都の丹後にて生地を織っています。 ボタニカルダイとは、染料を生地に定着させる媒染剤を使わず鮮やかな発色を可能にした、ハイブリットな新しい染色技術のこと。花・葉・根・茎・樹・皮・果実などから染料を抽出し、繊維と天然染料の間にタンパク質からなる糊を生地に平均的に吸着させ、少量の化学染料を配合することにより、媒染剤を使わずに堅牢性を上げています。

  
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  デザインへのこだわり

  色のやわからさを活かしたデザイン
  3種の新作デザインに加え、
  LOTTE DO Cacao STORE限定デザインも

  デザイン、企画、生産まで全てを日本国内でおこなっているネクタイ専門ブランド「giraffe」と連携し生まれた、カカオハスクを使用した、２年目となるネクタイ。2023年の新作として、チェック柄とドット柄をリバーシブルで着けられるスポット千鳥柄、シンプルな無地のワントーン、胸元で色柄が切り替えになる小紋ペイズリー柄、そして昨年好評いただいたリーフ柄を加えた4種類のデザインをご用意。ボタニカルダイで染め上げた優しい色のトーンを活かしたデザインに仕上げました。

  
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  開発秘話

  ものづくりにかける想いに共鳴し、始まったプロジェクト

  カカオの可能性を広げるために、チョコレート以外でどんな面白いことができるのかと考えていた際に、「ボタニカルダイ」という染色技術を紹介していただきました。そして、「驚きやワクワクを届けたい」という共通理念を持っていることや、ひとつひとつのデザインがオリジナルであること。京都・丹後にて丁寧に生地を織って商品をお届けしているというgiraffeさんの考え方が、LOTTE DO Cacao PROJECTの「ひとつずつ丁寧に気持ちを込めてつくり、お届けしたい」という想いと重なり、今回のコラボレートにつながりました。染料を抽出して頂いた方ともお会いしましたが、全員が同じ想いを持って取り組むことができ、人の想いやつながりについて改めて実感できたプロジェクトでした。

  株式会社ロッテ 成田彩子

  株式会社ロッテ 成田彩子
  
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  コメント

  制作中も、完成後も、やすらぎを与えるネクタイ

  カカオハスクから染料を抽出する工程に立ち会わせていただいたとき、ココアのようないい香りに包まれて、「このような染料を使ってネクタイを作ったら、それだけでも癒されそうだな」と感じました。絹糸をボタニカルダイで染め、生地を織るのはgiraffeとしてもはじめての試みで、カカオ染料によって、ベージュからオレンジ、グレー、クリーム色など様々な色味に変化するのが興味深く感じました。ギフトとしてこのネクタイをお考えの方には、贈り物を選ぶ際の、贈る相手のことを考える気持ちごとプレゼントしていただけたら嬉しく思います。

  株式会社スマイルズ giraffeデザイナー 中村裕子

  株式会社スマイルズ giraffeデザイナー 中村裕子
  

カカオバターを配合した、
ロッテ初のハンドクリーム。
カカオの可能性を「食」から
「化粧品」へと広げます。

1個　1,650円（税込）

今すぐ購入

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  品質へのこだわり

  チョコレートに使われている
  「カカオバター」を配合したハンドクリーム

  低刺激設計で、3種の天然由来保湿成分（カカオバター、アーモンド油、おこめ由来セラミド）を配合。無香料、無着色、アルコールフリー、石油系界面活性剤フリーにこだわった、しっとりうるおう品質のハンドクリームです。大人の方だけでなく、お子さまにもご使用いただけます。

  ※無添加：無香料、無着色、アルコールフリー、石油系界面活性剤フリー
  ＊CACAO、CACAO BUTTER、カカオバター：
  　カカオ脂（保湿成分）
  ＊イラストはカカオ脂（保湿成分）をイメージしています。
  ＊おこめ由来セラミド：スフィンゴ糖脂質（保湿成分）
  ＊乳幼児の手の届かないところに保管してください。
  
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  パッケージへのこだわり

  カカオハスクを使用したホルダーと
  バイオマスプラスチックを使用した容器

  デザイン性だけでなく商品を保護するホルダーには、チョコレートを製造する際に生じるカカオハスク（カカオ豆の皮）を有効活用しています。また、容器にはバイオマスプラスチックを約32%（重量比）使用しており、地球に優しいパッケージを目指しました。

  
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  デザインへのこだわり

  カカオバターならではの
  ナチュラル感を表現したデザイン

  パッケージは、カカオバターをイメージしたナチュラルなクリーム色を基調としました。イラストのカカオポッドは、温かみのある柔らかなラインで表現。「しっとり潤う」ことがより伝わるよう、全体をマットな質感に仕上げました。チョコレートの原料であるカカオバターを身近に感じてもらえたら嬉しく思います。
  DO Cacao STOREでも販売していますのでお店にお越しの際は、実際に手に取ってお楽しみください。

  株式会社ロッテ 伊與田千恵

  株式会社ロッテ 伊與田千恵
  
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  開発秘話

  カカオの可能性を広げる「化粧品」への挑戦

  カカオの可能性を広げるため、プロジェクトメンバーと打ち合わせを重ねる中で、カカオバターのような植物性油脂が使われている化粧品に着目しました。メンバー全員が化粧品の開発にこれまで取り組んだことがなく、製造工場など一から調べていく中で、ロッテの前身である「ひかり特殊化学研究所」が化粧品の製造販売をしていたことにたどり着きました。
  今回、ロッテ創業以来、主力事業として展開してきたチョコレートの原料であるカカオバターと、前身で製造販売していた化粧品との結びつきに深い意義を感じつつ、カカオの可能性をさらに感じた挑戦となりました。