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2022.04.12 SHIZUOKA 新発売
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2022.04.12 SHIZUOKA 新発売
クラフト酒のリキッドを、
チョコレートで包み込んでいるから、
かじった瞬間に、
お酒の香りが一気に立ち上がり。
チョコレートがとろけていく。
単体では味わえない、凝縮された
おいしさと香りが楽しめます。
日本各地の情熱とこだわりあふれる、お酒づくりに着目。
自然風土と職人の技が生み出す、
唯一無二の香味に出会えます。日本各地の情熱とこだわりあふれる、
お酒づくりに着目。
自然風土と職人の技が
生み出す、
唯一無二の香味に出会えます。
クラフト酒は、工程や熟成環境による個性も魅力の一つ。
チョコレートに合う味わいを、職人たちが選び抜いています。クラフト酒は、工程や熟成環境に
よる個性も魅力の一つ。
チョコレートに合う味わいを、
職人たちが選び抜いています。
カカオ豆の仕入れから仕上げまで、一貫して製造。
お酒と相性のいい、くちどけのなめらかにこだわっています。カカオ豆の仕入れから仕上げまで、
一貫して製造。お酒と相性のいい、
くちどけのなめらかに
こだわっています。
現地を訪ねた際の、印象的な瞬間を切り取りました。
酒造巡りをする気分で、一粒のトリップに浸ってください。現地を訪ねた際の、
印象的な瞬間を切り取りました。
酒造巡りをする気分で、一粒の
トリップに浸ってください。
第5弾のYOIYOがタッグを組むのは、ガイアフロー静岡蒸溜所。
2016年に製造を始め、2020年にシングルモルトを初出荷したホープだ。
驚くべきことに、代表の中村大航氏は まったくの専門外から
ウイスキーづくりを志し、実現させた。
地元を中心に、多くの人を巻き込む情熱とロマンの持ち主であるが、
本人は、ウイスキー自体の持つパワーのおかげでもあるという。
「ウイスキーって、なんだか素敵だなと、おもしろがってもらいやすいんです」
2012年、中村氏がウイスキーづくりを決意したのは、
パートナーの美香氏(現副社長)と趣味で訪れた
アイラ島の蒸溜所巡りの終盤。
島内で最も新しい、キルホーマン蒸溜所を目のあたりにした時だった。
最新鋭の設備のベンチャーを想像していたら、
馬小屋を改造したような手作り感満載。
それでも、そのウイスキーの評判は日本にまで届いていた。
地域性とクラフトにこだわれば、自分でも勝負できるのではないか?
閃きが、人生をかけられる新しい仕事を探していたタイミングに合致した。
様々な同業者の力を借りながら、独学でウイスキーづくりを学び、
土地探しから設備調達まで行う。
その道は平坦ではなかったが、
効率を度外視しても譲らなかったのは、唯一無二のクラフトだ。
水と空気が美しい地元静岡の土地を見つけると、
ここで盛んな林業に目をつけ、
杉やひのきをウイスキーづくりに、惜しみなく活かした。
建物の内装外装はもちろん、ウイスキーでは世界初の静岡産杉の発酵槽、
極めつけは、間伐材の薪を使った直火蒸留だ。
Wood fireの頭文字から、Wと名付けられた初留釜は近づくだけで熱い。
スタッフの手で15分おきに薪がくべられ、800度以上になる。
日々手間はかかるが、1970年代のウイスキーにあるような、
どっしりした重みと素朴なまろやかさが出るという。
薪はある意味、ウイスキー蒸留の原点の熱源なのだ。
YOIYOに選ばれた原酒は、シングルカスクでバッティングしていないぶん、
Wらしさが全面に出た3年半熟成の貴重な品。
力強いウッディさが、チョコレートに負けずに調和する。
最初は、ウイスキーを飲んでいるかのような香りと味わいで、
中盤からチョコレートがじんわり広がり、ウイスキーの余韻は長く続いていく。
原酒は渋みやビターさも強いのですが、マッチングで絶妙なバランスに。
マリアージュによって、アルコール感が柔らいでいるので、
普段お酒をあまり飲まない人にもおすすめしたいですね。
ちょっと贅沢なご褒美として、自宅に置いておいてほしい。
常温に戻したものと、冷蔵庫で少し冷やしたもののとろけ方の違いを
じっくり楽しむのもおもしろいと思います。
薪直火のなんとも言えない深みを、なめらかなチョコレートと味わってください。
ガイアフロー静岡蒸溜所
代表取締役 中村大航 副社長 中村美香
第5弾のYOIYOがタッグを組むのは、
ガイアフロー静岡蒸溜所。
2016年に製造を始め、
2020年にシングルモルトを
初出荷したホープだ。
驚くべきことに、
代表の中村大航氏は
まったくの専門外から
ウイスキーづくりを志し、
実現させた。
地元を中心に、多くの人を巻き込む
情熱とロマンの持ち主であるが、
本人は、ウイスキー自体の
持つパワーのおかげでもあるという。
「ウイスキーって、
なんだか素敵だなと、
おもしろがってもらいやすいんです」
2012年、
中村氏がウイスキーづくりを
決意したのは、
パートナーの美香氏(現副社長)と
趣味で訪れた
アイラ島の蒸溜所巡りの終盤。
島内で最も新しい、
キルホーマン蒸溜所を
目のあたりにした時だった。
最新鋭の設備のベンチャーを
想像していたら、
馬小屋を改造したような
手作り感満載
それでも、
そのウイスキーの評判は
日本にまで届いていた。
地域性とクラフトに
こだわれば、自分でも
勝負できるのではないか?
閃きが、人生をかけられる
新しい仕事を探していた
タイミングに合致した。
様々な同業者の力を
借りながら、独学で
ウイスキーづくりを学び、
土地探しから設備調達まで行う。
その道は平坦ではなかったが、
効率を度外視しても
譲らなかったのは、
唯一無二のクラフトだ。
水と空気が美しい
地元静岡の土地を見つけると、
ここで盛んな林業に目をつけ、
杉やひのきをウイスキーづくりに、
惜しみなく活かした。
建物の内装外装はもちろん、
ウイスキーでは
日本唯一の杉の発酵樽、
極めつけは、
間伐材の薪を使った
直火蒸留だ。
Wood fireの頭文字から、
Wと名付けられた初留釜は
近づくだけで熱い。スタッフの手で
15分おきに薪がくべられ、
800度以上になる。
日々手間はかかるが、
1970年代のウイスキーにあるような、
どっしりした重みと
素朴なまろやかさが出るという。
薪はある意味、
ウイスキー蒸留の
原点の熱源なのだ。
YOIYOに選ばれた原酒は、
シングルカスクで
バッティングしていないぶん、
Wらしさが全面に出た
3年半熟成の貴重な品。
力強いウッディさが、
チョコレートに負けずに調和する。
最初は、ウイスキーを
飲んでいるかのような
香りと味わいで、
中盤からチョコレートが
じんわり広がり、
ウイスキーの余韻は長く続いていく。
原酒は渋みやビターさも
強いのですが、
マッチングで絶妙なバランスに。
マリアージュによって、
アルコール感が柔らいでいるので、
普段お酒をあまり飲まない人にも
おすすめしたいですね。
ちょっと贅沢なご褒美として、
自宅に置いておいてほしい。
常温に戻したものと、
冷蔵庫で少し冷やしたものの
とろけ方の違いをじっくり
楽しむのもおもしろいと思います。
薪直火のなんとも言えない深みを、
なめらかなチョコレートと
味わってください。
ガイアフロー静岡蒸溜所
代表取締役 中村大航
副社長 中村美香
夕陽に淡く染まった富士山
静岡の傾斜を彩る柑橘類
バナナやリンゴ、黒糖が香る
ウイスキーをまろやかなチョコレートへ。バナナやリンゴ、
黒糖が香るウイスキーを
まろやかなチョコレートへ。
YOIYO第4弾は、前回に引き続き、
厚岸蒸溜所とコラボレーション。
選ばれたのは、⼆⼗四節気シリーズの新作、⽴冬。
美しい冬の星空をイメージしてつくられたウイスキーには、
⼤⻨、⽔、樽の⽊材から、製造・熟成まで、
オール北海道⽣まれの原酒が⼊っている。
世にリリースされるのは、蒸溜所としてこれが初だ。
ウイスキーづくりが⾵⼟の影響を受けることは⾔わずもがなだが、
⻨芽や樽材に⾄るまで、地元産を追求するところは極めて稀。
ここには、⼤湿原がもたらす湿潤な⼤気と
ピート層を通った⽔はもちろん、⼤⻨畑があり、ミズナラの原⽣林がある。
厚岸蒸溜所は、⼿間を惜しまず、それらを活かす。
さらに現在、地元のピート(泥炭)で⻨芽を燻す施設を建設中だ。
オール北海道のウイスキーづくりは、数年でさらに加速するだろう。
厚岸の冬は、厳しい。
ピーンと張りつめたような寒さに、毎朝、背筋が伸びるという。
澄んだ空気の影響で、海は群⻘⾊になり、けあらしが湯気のように⽴つ。
こんな氷点下の⽇が続く、スコットランドのアイラ島以上の寒暖差が、
ウイスキーの樽熟成にはうってつけだ。
厳かな冬を何度も超えて、ウイスキーはまろやかになっていく。
ブレンダー⽴崎⽒⽈く、 今回のお酒のテイストは、
⿊糖・カカオ・フルーツバスケット。
厚岸らしいピート感はあえて隠し味に抑えた、
まったりとした⽢さと、ほろ苦さが堪能できる仕上がりだ。
つまり、チョコレートとの共通項が多い。
似た者同⼠がつくるマリアージュには、旨味が倍増するような相乗効果が。
寒い冬にふさわしい、厚みのある味わいが誕⽣した。
第4弾の⽴冬は、まろやかでやさしいウイスキー。
ピートがしっかり効いた第3弾とは、
ひと味違う⼀体感のあるマリアージュが⽣まれました。
なめらかな⼝どけを引き出すために、
冷蔵庫に⼊れた場合は常温に戻して⾷べてほしいですね。
ペアリングのおすすめは、YOIYOとバニラアイスとホットコーヒー。
暖かいお部屋でゆっくりお楽しみください。
厚岸蒸溜所 蒸溜所長・チーフブレンダー 立崎勝幸氏
YOIYO第4弾は、前回に引き続き、
厚岸蒸溜所とコラボレーション。
選ばれたのは、
⼆⼗四節気シリーズの新作、⽴冬。
美しい冬の星空をイメージして
つくられたウイスキーには、
⼤⻨、⽔、樽の⽊材から、
製造・熟成まで、
オール北海道⽣まれの原酒が⼊っている。
世にリリースされるのは、
蒸溜所としてこれが初だ。
ウイスキーづくりが
⾵⼟の影響を受けることは
⾔わずもがなだが、
⻨芽や樽材に⾄るまで、
地元産を追求するところは極めて稀。
ここには、⼤湿原がもたらす湿潤な
⼤気とピート層を通った⽔はもちろん、
⼤⻨畑があり、
ミズナラの原⽣林がある。
厚岸蒸溜所は、⼿間を惜しまず、
それらを活かす。
さらに現在、地元のピート(泥炭)で
⻨芽を燻す施設を建設中だ。
オール北海道のウイスキーづくりは、
数年でさらに加速するだろう。
厚岸の冬は、厳しい。
ピーンと張りつめたような寒さに、
毎朝、背筋が伸びるという。
澄んだ空気の影響で、
海は群⻘⾊になり、
けあらしが湯気のように⽴つ。
こんな氷点下の⽇が続く、
スコットランドの
アイラ島以上の寒暖差が、
ウイスキーの樽熟成にはうってつけだ。
厳かな冬を何度も超えて、
ウイスキーはまろやかになっていく。
ブレンダー⽴崎⽒⽈く、
今回のお酒のテイストは、
⿊糖・カカオ・フルーツバスケット。
厚岸らしいピート感は
あえて隠し味に抑えた、
まったりとした⽢さと、
ほろ苦さが堪能できる仕上がりだ。
つまり、チョコレートとの共通項が多い。
似た者同⼠がつくるマリアージュには、
旨味が倍増するような相乗効果が。
寒い冬にふさわしい、
厚みのある味わいが誕⽣した。
第4弾の⽴冬は、
まろやかでやさしいウイスキー。
ピートがしっかり効いた第3弾とは、
ひと味違う⼀体感のある
マリアージュが⽣まれました。
なめらかな⼝どけを引き出すために、
冷蔵庫に⼊れた場合は
常温に戻して⾷べてほしいですね。
ペアリングのおすすめは、
YOIYOとバニラアイスと
ホットコーヒー。
暖かいお部屋で
ゆっくりお楽しみください。
厚岸蒸溜所
蒸溜所長・チーフブレンダー
立崎勝幸氏
愛冠岬に向かう道に佇む鹿
牡蠣が育つ、美しい厚岸湾の朝
やることがひと段落して、
寝るまでにはまだ時間がある。
そんな夜を堪能しやすい22時は、
YOIYOのおすすめタイム。
あなたもYOIYOといっしょに、
よい夜を過ごしてみませんか?