SUSTAINABILITY REPORT 2016
LOTTE
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コンプライアンス

環境マネジメント

基本的な考え方

ロッテは、環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格「ISO14001」に準じた活動を通じて、環境負荷の低減に努めています。
また、EMSがより実効的なものとなるよう環境監査を実施するとともに、従業員を対象とする教育・啓発活動にも取り組んでいます。

環境活動推進体制

ロッテは、各工場がISO14001に則った環境負荷低減活動を実践し、品質保証部がその取りまとめを行うという体制のもと、環境保全活動を推進しています。
各工場では、工場長をトップとした環境管理体制のもと、工場の状況や実態に則した運営を行い、環境負荷の低減に取り組んでいます。
品質保証部は、全体のEMS運営管理業務の推進・支援を行っており、工場ごとのルールの規格化や標準化のほか、工場間での調整を支援する役割も担っています。
また、オフィス部門における環境保全活動は、本社総務部が中心に推進・実施しています。

ロッテの環境活動推進体制

内部環境監査

ロッテでは、年に1~2回、各工場で内部環境監査を実施し、環境保全活動の継続的な改善に活かしています。
監査の際に使用するチェックリストは、すべてISO19011(※)の監査基準に準拠した内容となっており、監査項目や対象に合わせてチェック項目を追加・修正することで、監査の実効性を高めています。監査で指摘された「改善の機会(※※)」を踏まえ、各工場で改善を図っています。

  2014年度 2015年度
改善の機会の指摘(※※※)(件) 36 76

なお、監査員は、独自の基準により認定された「主任監査員」「監査員」が務めています。

  2014年度 2015年度
環境監査員認定者数(※※※)(名) 211 218
  • ※ISO(アイエスオー)19011:品質及び/又は環境マネジメントシステム監査のための指針(ガイドライン)
  • ※※改善の機会:「不適合ではないが、システム改善のために何らかの対応が望ましい」と監査員が判断した事象
  • ※※※改善の機会の指摘件数および環境監査員認定者数:ISO14001を認証取得している4工場の合計値

従業員の教育・啓発

ロッテは、従業員一人ひとりが環境保全の重要性を正しく認識し、理解を深めることが重要と考えています。こうした考えのもと、新入社員、中途入社・転勤者など、新たに職場に入る従業員はもとより、臨時社員も含めて、同様の環境教育を行っています。
会社で研修形式の教育プログラムを実施するだけでなく、個人やグループが自主的に学習できる参考書やビデオなどを用意し、社内で公開・共有しています。
また、各種法定資格の取得を奨励しており、エネルギー管理士や高圧ガス製造保安責任者などの育成に力を入れています。

環境教育の様子
環境教育の様子

環境教育の評価制度

教育活動の効果を高め、実際の環境活動につなげるために、教育・訓練の有効性評価、力量(コンピテンシー)評価を実施しています。認識度、力量進度の調査結果をもとに3~5段階で評価することで、環境教育の実効性の向上を図っています。

工場における環境学習会

ロッテの各工場で実施している環境学習会では、全従業員共通のISO14001に則った教育に加えて、各業務における環境への影響を理解・認識し、適切に対応できるよう、個人や部門を対象にした個別教育も行っています。これにより、業務の内容や専門度合いに応じた、より効率的・実質的な活動の推進をめざしています。
こうした取り組みの成果として、例えば工場での新設備導入時に、省エネルギーを意識した高効率機器を選定するなど、環境への配慮が率先して行われるようになりました。

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