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代表取締役社長  牛膓 栄一
株式会社ロッテ
代表取締役社長執行役員
牛膓 栄一

サステナブルな地球環境と社会の実現に向けて
「ロッテノベーション」で取り組んでまいります

当社のミッションは「私たちはみなさまから愛され、信頼される、よりよい製品やサービスを提供し、世界中の人々の豊かなくらしに貢献します。」です。これは戦後の品不足で粗悪品が出回っていた時代に、より良い製品を作ることこそが、人々と社会を豊かにすることだという創業者の強い想いそのものです。
この想いを引き継ぎ、実現するために私たちは3つの価値ロッテバリュー「ユーザーオリエンテッド(お客様第一)」「オリジナリティ(独創性)」「クオリティ(最上の品質)」を大切にし、常に事業活動の中心に据えてきました。それによって、誰もやったことのないやり方で、新しい価値を生み出し、お客様や社会にご提案し続けるという、チャレンジングで、イノベーティブな精神が根付いています。一例を挙げると、1997年発売の「キシリトールガム」は、お菓子が虫歯の原因になるというそれまでの常識を覆し、チューインガムで歯を丈夫で健康に保つという新しい価値を提供し、さらに「虫歯のない社会へ」という世の中の課題解決にも貢献してまいりました。すなわち当社が取り組んできたのは、社会課題の解決と同時に経済価値を創出するCSV(共通価値の創造)の考え方です。
一方で現代社会は気候変動や資源の枯渇、児童労働や長時間労働など、深刻な課題に直面しています。私たちの事業ではカカオ豆やパーム油、紙など、多くの原材料を農産物に依存しており、生態系の変化は事業存続のリスクに直結します。また、多様な人材がいきいきと能力を発揮できる職場環境を整えられなければ、新たな価値を創造できなくなり、持続的な成長は難しくなります。
したがって、事業活動を通じて地球環境と社会のサステナビリティに貢献することが、今後の私たちにとって重要であると考えます。この方針をより明確にするため、2018年11月にESG中期目標を設定しました。5つのテーマ(食の安全・安心、食と健康、環境、持続可能な調達、従業員の能力発揮)において、国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)など外部のイニシアチブに貢献できるように、意欲的な目標を掲げました。
例えば、食品企業として正面から取り組むべき「食品ロスの削減」については、SDGsが目指す2030年までに半減させるという目標を2年前倒し、2028年までに達成する目標としました。このような意欲的な目標は、従来の延長線上のやり方では達成が難しく、ここでもチャレンジングでイノベーティブな取り組みが期待されます。
このようにロッテ独自の精神がさらに強まり、新しい価値を創造し続けて、現代社会の課題解決に取り組んでいく、この姿勢を「ロッテノベーション」と名付けました。これからも私たちロッテは、ステークホルダーの皆様と共に、サステナブルな地球環境と社会の実現に向けて「ロッテノベーション」で取り組んでまいりますので、どうぞご期待ください。

代表取締役社長執行役員

代表取締役社長執行役員 牛膓 栄一

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