営業

自分にしかできない
提案を武器に、
熱い思いと共に
お菓子を届ける。

2015年入社

J・Y

営業本部 東京圏統括支店
東京西支店

PROFILE

入社後、ロッテ 営業本部 九州統括支店 営業部 福岡第一支店に配属。2019年11月より現職。

自分なりの付加価値を
高めながら
得意先の一番の理解者に

現在の仕事内容について教えてください。

ガム・チョコレート・キャンディ・ビスケットの各商品を通じ、得意先の売上拡大に貢献することが私のミッションです。現在、東京都から山梨県まで幅広いエリアを担当しています。社内の売上予算を達成することを前提に、得意先の要望や状況を鑑みながら、先方の抱えている課題をともに解決できるよう寄り添う姿勢が大切です。営業は得意先のマインドシェア(顧客の心の中に占める特定ブランドの占有率) を上げる仕事ともいえます。新商品の紹介を軸に置きつつ、季節に合わせた施策案や店頭の売場作りなど、商談内容は多岐にわたります。そのため各小売店の特色や状況を日頃から理解しておく必要があり、実際の店頭を視察したり、店舗の菓子担当者と密にコミュニケーションを取ることを心掛けています。その上で、私が担当していることの意味を考え、いかに自分なりの付加価値を高めることができるかという点を常に考え続けています。

仕事の醍醐味・やりがいはどんなところにありますか?

単にロッテ商品を提案するだけではなく、自分の強みを生かしたオリジナルな提案が成功した時は、格別にやりがいを感じますね。さらにもう一歩踏み込むと、他菓子メーカーではできなかったことが実現できた瞬間や、山梨県というエリア特性を想定した上での施策がお客様に受け入れられた時なども、とても面白みを感じます。そして店頭視察の際、お客様が実際にロッテ商品をカゴに入れてくださった瞬間を見かけたときは心の中でガッツポーズしています。以前プライベートで、小さなお子様がご両親にロッテのお菓子をねだっているシーンに遭遇したことがあるのですが、改めてこの仕事をしていて良かったと思いました。日常生活の中でもそういった嬉しい瞬間に立ち会えるのは菓子メーカーならではかもしれません。

初の異動をきっかけに
さらなるスキルアップを志す

“ロッテノベーション”に関するご自身のエピソードをお聞かせください。

入社5年目、福岡から東京へ初の異動を経験したのですが、このことはその後のスキルアップを目指す良いきっかけになりました。その第一歩として、自分の付加価値をより強く打ち出すため、それまで活用しきれていなかったデータに着目しました。市場データや得意先の販売データなど、あらゆる情報を収集し徹底的に分析することで、各得意先に合わせた商談資料を作成するようにしました。それまでも社内共通の資料は活用していたのですが、個別にカスタマイズすることで説得力も格段に増し、商品の採用率もグッと上がりました。さらに新型コロナウイルスの影響により、対面式の商談が激減し、必然的にメールやオンラインでの商談が増えました。直接会って話すよりコミュニケーションがとりにくい分、データに基づいたオリジナル資料の重要性が増しています。とはいっても、商談時間は長くて30分程度。限られた時間で要点を伝える為に、資料は可能な限りコンパクトにまとめる必要があります。まだまだ改善の余地があると感じているので、社内研修制度を活用して勉強中です。

仕事をする上で心がけていることを教えてください。

繰り返しになりますが、自分の付加価値を高めること。私にしかできない提案を行っていかなければ、営業としての存在価値は見出だせないと思います。例えば新商品が発売される際には、マーケティング部門から発信されるコンセプトや商品に込められた思いをしっかり理解し、自分なりに腹落ちさせることを徹底しています。そうすると、「この商品は必ず得意先の売上に貢献できる」と自信を持つことができますし、様々な部門の思いが詰まった商品をお客様の元へ届けたいと自ら鼓舞することで、おのずと商談も熱を帯びてきます。また、日頃から店頭調査やトレンド把握を行うなど、得意先を理解しようとする努力を積み重ねることで、なぜこの商品が必要で、どのようにお客様のニーズとマッチするのか、相手に寄り添った提案をすることができます。

業務効率化の知識と
営業で培った経験を融合したい

今後、チャレンジしていきたいことは何ですか?

私は大学時代、工学部に所属しており、造船所における製造工程の効率化について学んでいました。仕事の生産性を高めるという点において、当時の学びは今でも活きていると感じます。ロッテには持続可能な社会・環境の実現に向け、物流の効率化を図るサプライチェーンマネジメント部門があるのですが、部門責任者と話をするうちに、私が大学時代に学んできた知識を活かせると感じました。 自身の持つ知識と、営業職として培ってきたノウハウをミックスすれば、そこに私にしかできない仕事があるのではないかとワクワクしています。会社にとっても有益なはずなので、今後はそういったキャリアにもチャレンジしたいですね。

ロッテに入社を希望する方への
メッセージをお願いします。

社会人という未知の世界を目の前にして、不安を抱えている人は多いと思います。私も入社前は不安な気持ちでいっぱいでしたが、心配は無用です。ビジネスマナーや会社に関する知識など、社会人の基礎は新入社員研修でしっかり学ぶことができますし、営業現場に配属されてからも上司・先輩が成長を促してくれる環境がロッテにはあります。また、自分の将来を見据えてスキルアップしたいと思えば、様々なテーマの自己啓発型研修も用意されています。最近はオンライン形式の研修も充実していて、今まで以上に全国どこからでも気軽に参加できるようになりました。ロッテは従業員の能力発揮を大切にしている会社です。みなさんの抱えている不安に寄り添い、温かく成長を促してくれるので、安心して入社いただきたいですね。

1日のスケジュール

9:00

出社

10:00

メールチェック・資料作成など

13:00

取引先へ移動

14:00

熱意を伝えるために工夫を凝らした「商談」

小売店様のことを考えた資料作りに工夫を凝らしています。最近はオンラインでの商談も増えて、より説明資料の重要さが増していると思っています。熱い気持ちを伝えるためにも分かりやすい資料は大切です。

16:00

商談の振り返り

18:00

退社

CAREER PASS

012015年4月
九州統括支店
営業部福岡第一支店へ配属
022019年11月
東京圏統括支店
営業部東京西支店へ異動